クラブにとってのDJは基本的に客寄せパンダ。それは間違いなくて、いろいろなお店から声のかかるDJはお客を呼ぶDJであることが多いと思う。
では、うまいDJってなに?テクニックがある人?DJにおけるテクニックってなんだろうと思う。つなぎがうまいとか、選曲がいいとか?
そりゃ、そういう人いますよ。何であんな音出せるんだとか、どーしてそういうMIX考えつくかなぁとか。
でも、必ずしも聞きたいかというとそうでもなかったりする。
気に入ったMIXCD聞いてたほうがいいと思うこともある。
翻って自分はどうなんだと。
本音でいうと、「いいねぇ」とか「ちょーうまい」とか言われたい。
「気持ちいいMIXだねぇ」とか、「今日の選曲ははまる~」とかも言われたい。
お店で廻してて「今日はTakさん聞きにきました」とかも言われたい。
なんだけど、そんなに俺特別じゃないしね。そこらじゅうに転がっているDJと大差ないし。知識もないしね。まぁ、そういうことは言われないやね。
自分で廻していてテンションあがっちまうこともある。自分でやってて「今日はすげー決まってる」と自己満足に浸るときもけっこうありますよ。
なんでDJやってるんですかね?
何が楽しいのでしょうかね?
自分でテンションあがって楽しいこともあります。
聞いてもらって喜んでいただければさらにうれしいです。
踊ってもらえればむっちゃうれしいです。
終わってから、「いや~最高でした!」とか言われたら、舞い上がります。
ということなんだな。
何が楽しいかって上に書いたように4段階ほどあります。
ほかのDJさんがどのように思って楽しんでいるかひとそれぞれでいろんな楽しみ方があってそれはそれでいいと思うし、否定するものではないけれど、僕の楽しみ方というか、DJやってる動機はこの4段階です。
なので、2段階以上の喜びを得ようと思ったら、人呼ぶしかないし一人でやっててもそれ以上の喜びは得られない。なので、やっぱり宣伝したりします。
そりゃ、お前の自己満足に付き合ってなんかいられるかい!という方もいると思います。
というか、そういう風に思っている方のほうが正常だと。
でも、楽しいよね?楽しくない?
ふむふむ。やっぱり究極の自己満足なんすかね?
でも、一応これでも聞きたいという人はいていただけるようです。
でも、まぁ、そんなに深く考えることじゃないかな。
やりたいからやるし、聞いて欲しいから人前でやっちゃう。それで、ほめられりゃそりゃうれしい。と、こんなところですか?
取り留めないな・・・
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